2014/11/01

検診を受けてくれた学生さん達そして「すみれ1号」ありがとう♡

熊本大学の学園祭「紫熊祭」

お昼過ぎに激しく降った雨も
夕方には上がり


全学教育棟の前には、約束通り
熊本県総合保健センターさんの
子宮頸がん検診車
「すみれ1号」も来てくれました。


通常ならば数千円はかかる
子宮頸がん検診を、
「若い人が集まる学園祭だから」と
なんと特別に
無料で引き受けて下さった
熊本県総合保健センターさんに大感謝です!



テレビタミンにメールをくれて
私がSKK20Actと一緒に
子宮頸がん啓発活動をする
きっかけを作ってくれた熊大卒業生
「そらちゃん」こと空田さんと♪

今は大分県に就職しているそらちゃん。
「わたし、SKK宇佐支部ですから!」と
参加してくれました。

とっても意識が高い女性です。


今回、無料検診を
担当して下さった産婦人科医
片渕美和子先生。

片渕先生はご主人も産婦人科医。

ご夫婦で子宮頸がんから女性の命を守る活動を
されています。


今日は50人分の検診の準備をして頂きましたが
実際に検診を受けた人は24人。

学内で学生さんたちに話をしても
まだまだ、子宮頸がんのこと
知っている人は圧倒的に少ないことを
痛感しました。

「無料検診を
せっかくご用意頂いたのにすみません・・」
という私たちに、美和子先生から

「いえいえ、
若い人が検診に足が向かないのは当然。
抵抗があるものですよ。

私は学園祭で検診をする人は
ゼロかもしれないと思ってきたもの。

24人の方は
よく勇気を出して受けてくれましたよ。

子宮頸がんを知り検診を受けることは
命を守ることに
繋がりますから、
お互い地道に頑張りましょうね。」

と温かいお言葉を頂きました(泣)



美和子先生、検診スタッフの皆様
ありがとうございました。

そして、今日勇気を出して
初めての検診をしてくれた
熊大の学生さん達、本当にありがとう!

これからも、大事な子宮を守ってね。


そして、SKK20Actのメンバー♪

みんな
「今日がある意味スタート!
これからも、あらゆる方法で
子宮頸がん検診を伝えますよ!」って。

若い力は素晴らしいです。

まだまだ子宮頸がんのことは知られていないし
検診の受診率も先進国の中で最下位だけど
子宮頸がんで
悲しい思いをする女性達を減らすために
やれることは沢山ある!

改めて、そう思わせてくれました。



「20歳になったら子宮頸がん検診」
を合い言葉に
SKK20Act、一緒に頑張ろう〜!