2013/11/23

阿南里恵さんをお迎えして

私がとっても会いたかった人がKKTに来てくれました!
素敵な笑顔のこの方は、日本対がん協会の阿南里恵さんです。

阿南さんは23歳で子宮頸がんが見つかり、子宮を全摘出、抗がん剤治療を乗り越え完治したのち、「若い女性たちに自分と同じような体験をさせたくない」と全国的に講演活動をされています。

昨日は、KKTの社内勉強会にお招きし子宮頸がん体験談を話していただきました。
女性にとって大事な時期である20代から30代を、治療の辛さや死の不安とともに過ごした阿南さん。「当たり前にあると思っていた結婚や出産が出来なくなってしまう不安に日々さらされ、死の恐怖に直面した」と話していました。

辛い経験をされた阿南さんだからこその言葉は説得力があり、会場にいた男性も女性も、涙しながら聴かせていただきました。検診の大切さを痛感したと思います。

阿南さん、強くて優しい方です。
応援したいです。


阿南さんから、今後の啓発活動のヒントを沢山もらい、対がん協会としても協力してくださるとのこと、心強い!

勉強会のあと、対談させて頂きました。女性に聞いてほしいお話がいっぱいでした。

阿南さんと対談させていただいた様子はまた後日、お伝えしますね。