2015/02/01

「最期の晩餐」に行ってきました。その1

晴れの日曜日。



熊本県上益城郡御船町の
街なかギャラリーへ行ってきました。

「最期の晩餐」という
食事会に参加するためです。


御船町・藤岡医院主催の
「最期の晩餐」は
がん患者さんなどを対象にした
特別な食事会として
スタートしました。

大事な人たちと、
美味しく楽しい食事をすることで
病気の自分と決別し、
新しい生き方をする始まりの儀式として
行われてきた食事会。

これまで小さな規模で
開催されてきましたが
回を重ねるごとに
がん患者さんに限らず
参加者の方が増え
今回は100人収容できる会場での
開催となりました。



開場と同時に続々と入場する
参加者の皆さん。

皆さんが楽しみにしているのは


国境なき料理団の
本道佳子シェフ(写真右)
プロデュースのお料理!

それがこちら↓


野菜100%だけど
幸福感と満足感を味わえる
お食事です。

本道さんはお野菜料理の
マジシャンなんです☆

シンプルなのに
とびっきり美味しいのですから。
ほんとうに。


例えば、
吉村さんが切っているのは


しっかり蒸し焼きにした
丸ごとキャベツ!

お芋みたいに
甘ーいニンジンなどなど!


大地の恵みと命を
めいっぱい感じられるお食事に


皆さんニコニコ。
幸せいっぱいになりました。

つづく・・・