2014/07/06

大人の学校④ きく先生の子宮の授業開始!


KFM presents
大人の学校 保健編〜きく先生に子宮を学ぶ〜


ゆっくり給食を楽しんだ後は、
いよいよ授業ですよ♪

まずは、
私たちの命のふるさと子宮についての基礎知識から。

妊娠前の子宮の大きさは?
妊娠後期の子宮はどうなるか?
などを学んだ後は

今20代から30代の女性に急増している
子宮頸がんの話へ。



性交渉を通して
一生のうちにおよそ8割の女性が
感染するといわれている
子宮頸がんの原因ウイルス、
HPV(ヒト・パピローマウイルス)について
きく先生から詳しく聞きます。




検診を放っておいたばっかりに、子宮のみならず
命の危険にさらされている女性達をたくさん見てきた
きく先生の話には説得力があります。

不正出血や生理不順、その他
婦人科系の不調は自己判断せずに
気軽に相談して欲しいときく先生。

また、私たちが子宮頸がんシリーズを
テレビで取材・放送することになった
きっかけについて
ディレクターのりえさんも体験談を話しました。

もちろん、私の体験談、取材で出会った患者さんたちの
声も届けましたよ。

涙を流しながら話を聞いてくれた受講生の皆さん

子宮頸がんは決して他人事ではなく
自分の事として捉えて下さったようで嬉しかったです。


そして、今度は受講生の皆さんのお悩みコーナー。

生理不順のこと、卵巣のこと、流産のこと、そして
女性の身体の不調は心と深く繋がっていること・・・

なかなか普段は聞けない質問にも
きく先生が丁寧に答えてくれるから
みなさん、心を開いて話してくれました。

ある受講生さんは
「心が開放されました!自分の事を話しながら
私ってこんなに悩んでいたんだ・・って
改めて知る機会になったし、これから自分の身体を
もっと愛します」って言ってくれたんです。

私も皆さんのお話を聞きながら
とても感動しました。

つづく・・・