2014/07/13

子宮頸がん啓発作戦20 SKK20 ACT 白熱のミーディング

熊本大学
政策創造研究教育センターの河村先生のもとに
集まったSKK20 ACTの皆さんと一緒に、
今年秋の熊本大学の学祭で
子宮頸がん検診啓発を呼びかける事になった私。


SKK20 ACTの皆さんと。

SKK20 ACTとは
「二十歳になったら
子宮(S)頸がん(K)検診(K)をしよう」
というメッセージを届けるグループです。

我が母校の熊本大学の学祭!
楽しみだなぁ。

熊本大学の学祭「紫熊祭」の実行委員会の皆さん。
スーツ姿が初々しくて素敵!

私が通っていた頃は、学祭を
「黒髪(こくはつ)祭」と言っていましたが
今は「紫熊(しぐま)祭」というそうです。

実行委員会の皆さん主催で
私に講演の依頼をして下さいました。ありがとう!


さて、今回は
学祭のステージでSKK20 ACTの皆さんが呼びかける
子宮頸がん検診についての話し合い。

彼女達から

「SKKのアイドルを作って学祭で歌ったり、
踊ったりしてみてはどうか?」

という提案です。

子宮頸がん検診のアイドル!!??

考えつかなかったな〜、
さすが若い子達のアイデアは違いますね♪

「堅苦しく考えるんじゃなくて、
アイドルが呼びかける事で
若い人にとって検診を気軽に受ける
きっかけになるんじゃないか?」というのが
彼女たちのアイデア。


「女性に検診を呼びかけたいから
アイドルは男性の方がいいんじゃないか?」

とか

「3次元ではなく、
2次元でバーチャルアイドルを作るのはどうか?」

とか
色んな意見が出されました。


男性陣からは

「アニメキャラの場合、好き嫌いもあるからな〜」

「男には関係ないと思わせないようにしたほうがいいよね」

など色んな意見もあり




皆の意見が次々に書き出されていきます。


ここで、今回の企画に楽曲提供やダンス指導など
協力してくれるプロからのアドバイス。

「みんなの目的はなに?」

「本気を伝えるには自分たちで動いてみたらどうかな?」


何をやりたいのか?

中途半端が一番ダメ。


なるほど。
これは、今回のイベントだけじゃなくて
全ての事に共通する事ですね。


SKK20 ACTの皆さん、この言葉を聞いて
俄然やる気が出てきたようです。


「そうか!ただアイドルを作るだけじゃなくて
自分たちの思いを自分たちで伝えよう!」

さあ、いったんアイドル企画は練り直し!

心に届くステージとは
どんなものか考えて
「良いものを作ろう!」
というエネルギーに溢れています。

SKK20 ACTの皆さんのステージ
応援してますよ〜♡

もちろん、講演も頑張りま〜す!

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★紫熊祭HP★
http://sigmafestival.main.jp/