2014/05/02

GWに子宮頸がんのドキュメント、放送します。


5月4日(日)午後3時から、
KKTで子宮頸がんのドキュメントを放送します。


去年、検診の取材から始まった
テレビタミンのシリーズ企画 
子宮頸がん。



この写真は、済生会病院の
イブニングレディースドックで
私の検診をしてくれた
友達の産婦人科医きくちゃんと撮ったものです。

この検診で、私は子宮頸がんの早期発見が出来ました。

きくちゃん、見つけてくれてありがとう。感謝しています。

ドキュメントでは、取材で子宮頸がんが見つかった話から心の動き、
子宮を若くして失った女性達などと色んな出会いがあったこと、
出会いを通して見えてきた事などをお伝えします。

これは、大学生の女の子が初めて検診を受けてくれた時の写真。

熊本では20代女性の子宮頸がん検診受診率が低く
10%にも届きません。

欧米では70〜80%と受診率が高く、アメリカでは最近
深刻な子宮頸がんは減ってきているそうです。

日本ではまだまだ、沢山の女性達が深刻な子宮頸がんで苦しんでいます。

この方は、阿南里恵さん。
20代で子宮頸がんを発症し、辛い闘病生活を乗り越えた人。

若くして子宮を失う事の意味を教えてくれました。


番組ではまた、阿南さんとの出会いをきっかけにはじめた講演会の話や

子宮頸がん検診の方法などもご紹介します。

命を育む臓器、大切な子宮のこと、伝わりますように。

「生命をつなぐために〜しのびよる子宮頸がん〜」
5月4日(日)午後3時〜KKTで放送