2014/04/23

子宮頸がん啓発作戦15 ママの役割は大きい@大江公民館


 今日は、
「カラダのことを話しませんか?〜大事な人を守るために〜」
というタイトルで、
子宮頸がんの講演をさせていただきました。


熊本市中央区大江校区の
小中学校に通う子を持つ
お母さん達の
「家庭教育学級」の開級式に
講師として呼んでいただいたのです。


わたし、張り切りましたよ〜!!

張り切った理由は・・・

家庭の太陽であるお母さん達に、
まずは自分の身体を
知っていただきたいということ。

そして子宮頸がんが
急増している若い女性たちを守るには
お母さんの力が必要だからです。


これまでの取材で
子宮頸がんの啓発活動サークルの
大学生の女の子たちとの
出会いがありました。


健康が当たり前の若い世代には
子宮頸がんなんて
ピンと来ないのが普通なのに
意識が高い彼女達。


「なぜ、若いのに
子宮頸がんに興味があるの?」

と聞いてみると

「お母さんが
子宮頸がんになったから」

とか

「お母さんが教えてくれたから」

という子が多かったのです。

さらに

「一番身近な大人の女性の先輩、
お母さんから
子宮頸がん検診に行ってみたら?
と言ってほしい」

という声も。

だから
お母さん達には是非、
正しい知識を持ってもらい
産婦人科に抵抗のある若い女の子達の
背中を押して欲しい!


大事な娘さんの一番の
理解者になってくださいね。


大江校区のPTAとして
私の高校時代の友達りかちゃんが
講演を聴きにきてくれていました。


りかちゃん、ありがとう♪


講演の秘密兵器、模擬ベビー1号(笑)

妊娠後期の子宮の大きさと重さを
再現した
手作り赤ちゃんを抱える
ママさんたち。


「あ〜この重さ、懐かし〜!」
とあちこちで言ってもらえて満足♥︎

講演後は皆さんと記念撮影しました♪





本日最年少の聴講生、
はなえちゃん。かわいい〜

元気で大きくな〜れ。

そして20歳になったら
子宮頸がん検診ね!
(・・・って気が早すぎる?・・・)



大江校区の皆さん、
ありがとうございました!