2013/12/11

子宮頸がん啓発作戦6 熊本保健科学大学へ


子宮頸がん啓発作戦(勝手に命名)第6弾です!


今回は、大学の学長が話を聞いて下さる!ということで、
熊本保健科学大学にディレクターのリエさんと行ってきました。


熊本保健科学大学では、大きなソーラーシステムが採用されていました。
エコですね〜。


小野友道学長です。

20歳から子宮頸がん検診は始まりますが、検診率がかなり低い20代。

「若い女性達に子宮頸がんについて関心を持ってもらうために
大学で出来る事はご協力しますよ」

「子宮頸がん啓発は大切な事だから、しっかり頑張って下さい」
とありがたいお言葉を頂きました。

熊本から子宮頸がん啓発を発信するための
システム作りで大切な事など教えて頂きました。

そして早速、小野学長が理事を務められている
大学コンソーシアム熊本熊本県内にある大学・高専等が協力して、熊本の教育環境の向上に寄与することを目的とする法人)で各大学の学長さんたちに声かけをして下さるということ。

さらに、来年度の熊本保健科学大学の新入生への講演を
させていただくことが決まりました!

それを聞いて小躍りするディレクターリエさんと私♪

小野学長、ありがとうございます!!


実は小野学長、
子宮頸がんの原因がヒトパピローマウイルスであることを発見し
ノーベル賞を受賞したドイツのツールハウゼン博士とご一緒された事が
あるとのこと。

ツールハウゼン博士直筆のお手紙を見せて頂きました。

女性の子宮と命を守るための大きな発見をしたツールハウゼン博士のお手紙と
写真を拝見し、力が湧いてきました。


子宮頸がんの検診率を上げて女性の体を守るためには、教育は必須です。

業界の枠を超えて
熊本から全国へ発信できる事を夢見て、頑張ります!