20代〜30代の女性に急増している子宮頸がん。
でも若い女性の検診率は低く、熊本県では20代の検診率は約8%。
「産婦人科に行く事に抵抗がある」という女性も多いのが現状です。
そんな中、「初めての子宮頸がん検診をうけてみる」
という大学生の女の子達に同行取材しました。
でも若い女性の検診率は低く、熊本県では20代の検診率は約8%。
「産婦人科に行く事に抵抗がある」という女性も多いのが現状です。
そんな中、「初めての子宮頸がん検診をうけてみる」
という大学生の女の子達に同行取材しました。
受付を済ませたら、問診表に記入します。
「緊張して、手に汗をかいてきた〜」というふたり。
がんばれ。すぐ終わるからね。
個室での検診スタート。
まずは、医師による簡単な問診からです。
「検診に良く来てくれましたね。検診は緊張するよね、
すごく分かりますよ。私も嫌いだもの。
でも、受けておくと体のメンテナンスが出来るから、大事な事ですよ。」
と優しい田畑医師。
問診では、生理の状況や、体の調子の事など医師と話します。
内診を前にゆりかちゃん、「実は内診が怖くて」と緊張のあまり涙。
「すみません(涙)」と言うゆりかちゃんに、
「そうね、分かりますよ。そういう人沢山いますから。
リラックスして受ければすぐ終わるからね。
嫌な時はすぐ言って下さいね。
大丈夫よ、痛みはほとんどないからね。」
とこたえる田畑医師。
「不安な事は何でも、私たちに言っていいのよ。」
と言われ、ゆりかちゃんも緊張がほぐれたようです。
内診台に座って、内診をうけます。時間にすると2分くらい。
検診後。
「内診は、違和感があったけど痛みはありませんでした。
婦人科の先生に生理など体の悩みも相談できるんですね。
子宮頸がんを防ぎ自分を守るために検診は大切だと思いました。」
とりえちゃん。
「検診は体のメンテナンス。子宮頸がんは検診で、
がんになる前の状態で見つける事ができるから、
是非受けて欲しいです。」と田畑医師。
りえちゃん、ゆりかちゃん、お疲れ様でした!
ふたりは、まわりのお友達にも検診を勧めてくれるそうです。
ありがとう。
★田畑こどもレディースクリニック★
熊本県熊本市健軍本町1-5
TEL 096-214-7112
www.tabataclinic.com/