明日のテレビタミンで、
シリーズでお送りしている子宮頸がん企画⑤を放送します。
20代〜30代の若い女性に急増しているにも関わらず
実際、その年齢の人たちにはあまり知られていない子宮頸がん。
まずは「知る」ことからはじめようと、先日
大学生を対象に産婦人科医による勉強会を開きました。
「子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスは
極めて一般的なウイルス。
性交渉を一度でもしたことのある女性であれば、
ヒトパピローマウイルスに感染するリスクは大きいです。」
という医師の話で「子宮頸がんは決して他人事ではない」と感じたという大学生達。
その勉強会に参加してくれた大学生の女の子が思い切って初検診へ。
私も密着させてもらいました。
番組では検診の流れとともに、大学生の率直な検診の感想、
いったい検診っていくらかかるのか?などお伝えします。
それと、子宮頸がん検診啓発活動の第一歩として、私が講演を始めた話も。
私は、早期発見できた者の役目として、出来るだけ沢山の女性に
「子宮頸がんを正しく知ってもらうこと」をしなければと思っています。
ただでさえ面倒な検診、忘れるのも早いと思うし、
誰かが「検診行った?」って何度も言うのが大事だと思うから。
私、結構しつこいですよ(笑)
今、担当ディレクターが懸命に編集作業中です。
担当ディレクター(女性)も、かつて子宮の大きな手術を乗り越えた人。
「知らない」ということが原因で、悲しい想いをする女性がこれ以上増えませんように。
明日のテレビタミンの放送、ご覧下さい。