私にとって特別な絵本。
「いのちをいただく」
「いのちをいただく」
食肉解体の現場で働く
坂本さんを主人公に
食べること、いのち、生きること
色んなことを
考えさせてくれる物語。
私も
何度も何度も読み
大事にしている絵本です。
今日はなんと
その「いのちをいただく」の著者
内田美智子さんが講演会で
熊本にいらっしゃいました。
そして、
その「いのちをいただく」の朗読を
することになったのです!
講演直前の打ち合わせ。
お二人を前に
なんとか絵本の朗読終了しました。
何度読んでも、良い絵本。
毎回新しい発見があります。
その後は
「我が子に遺せるもの」という
内田美智子さんの講演を
拝聴しました。
助産師として
2800人の赤ちゃんを取り上げ
また、
思春期保健相談士として
悩める沢山の子ども達に
接してこられた内田さんは
「食」の大切さを実感した
エピソードを分かりやすく
説明され
「子ども達には
“いのち”が大切ではなく
“あなた”が大切という
意思表示を」など
子育て中の皆さんに向けて
温かいメッセージを
送られました。
私も聞きながら涙が止まらず。
(子育て中ではないのに。笑)
私にとっては
お母さんに
感謝する時間となりました。
お母さん、
産んでくれてありがとう!
さくらんぼ保育園の
園長先生を囲んで。
素敵な講演会
ありがとうございました♪