月曜日。
テレビタミンが終わって大急ぎで
駆けつけたのは
熊本大学医学部保健学科。
そうそう、
おかかチーズと
明太子のおにぎりが入った
お弁当を食べるため!
・・・ではなく、
「熊本大学医学部保健学科での
子宮頸がん啓発の
新サークルの決起集会」
に参加するためです♪
美味しいお弁当を
ペロッと頂いてから
皆の話に耳を傾けます。
夜にも関わらず集まった
保健学科有志14人。
決起集会では、
まず田代教授から
子宮頸がんについての知識を得て
「子宮頸がんのイメージ」と
「同世代の女性達に検診を
受けてもらうにはどうしたら良いか」
について話し合いました。
「まず学校で習っていないから
子宮頸がんを知る方法がない」
「産婦人科に行くと、
妊娠とか中絶とか
思われるから行きにくい」
「自分のこととして捉えていない」
「人に相談できないイメージ」
「検診で何をされるか
思われるから行きにくい」
「自分のこととして捉えていない」
「人に相談できないイメージ」
「検診で何をされるか
分からないから怖い」
などの意見が出ました。
ふむふむ。
知るチャンスがなかったんだもの
子宮頸がんが
若い女の子達に馴染みがないのは、
当然なのかも知れません。
では、どうしたらいいのか?
で出たのがこんな意見↓↓
なかでも「なるほど〜」と思ったのは
同世代の親への働きかけ(特に父親)という意見。
「検診に行きたいって母親に言ったら
『お父さんがそれを知ったら
などの意見が出ました。
ふむふむ。
知るチャンスがなかったんだもの
子宮頸がんが
若い女の子達に馴染みがないのは、
当然なのかも知れません。
で出たのがこんな意見↓↓
同世代の親への働きかけ(特に父親)という意見。
「検診に行きたいって母親に言ったら
『お父さんがそれを知ったら
悲しむよ〜』って
言われたんです。
言われたんです。
それは性交渉が
キーワードだから。
だから子宮頸がん検診に
行くって親に言いづらい。」
という意見や
「もし父親が
『検診に行ってこいよ』
って言ってくれたら
お!お父さん、きちんと分かってる!
って思いますね」
「検診費って大学生には
バカにならない金額だから
お父さんが、
私たちのためを思ってくれたら
有難いです」
という声もありました。
可愛い娘さんを守るために
お父さんの存在は大きいようでした。
年頃の娘さんを持つお父さん方、
ご理解とご協力をお願いします!
今日から動き出した
熊本大学医学部保健学科の皆さん。
これから出来ることとして
★大学生の現状調査
★みんなで検診ツアー
★産婦人科情報のマップ作り
★学園祭などでの健康教育
の4つに取り組むことになりました。
みんな、偉い!
一緒に、楽しみながら
子宮頸がん検診広めていきましょう♡