2014/08/24

最期の晩餐 

さてさて、
こちらも先週末のできごと。

素敵な会にお招き頂きました。


ここは、
上益城郡御船町のカフェ
「しましまの木」


藤岡医院の院長とマダムです。

このたび、
お二人が本を出されました。


その名も
「最期の晩餐
がん治癒へのターニングポイント」

私も取材をさせて頂いた事が
あるのですが

がん患者さんを対象に
心から美味しいと思う食事を通して

病気と決別し、
新しく生き直すための食事会
「最期の晩餐」

この取り組みが
本になったのです。

がん患者さんには
食事制限をされている方も多く、
そんな方々に

「美味しければ
何を食べても良い」

というのではありません。

野菜料理の達人
国境なき料理団の代表
本道佳子さんが
ひらめきと創意工夫、
そして愛をもって

魔法がかかったような
美味しい野菜料理を提供します。

この食事会を機に
「人生の楽しみ」を
取り戻された患者さんを見て、
私もえも言われぬ感動を
覚えました。

そんな患者さん達の声も
収録された本の
出版記念食事会が
行われました。

私も一足先に
読ませて頂きました。

読みながら涙が出ました。

人生の目的は
幸せを体感する事。

そんな事が心にすんなりと
落ちてくる優しい本、
オススメです。



この日の参加者は
本のきっかけとなった
がん患者さん達をはじめ

最期の晩餐食事会で
心を込めて
お料理を作っている皆さん、

ボランティアの皆さん、
本を製作された出版社の方など。



この日のご飯も
本道佳子さんのものでした。




野菜が主役の
目にもお腹にも心にも
美味しい食事の数々。

幸せを感じながら
頂きました♡

院長(左)
本道さん(左から2番目)
そしてマダム(右)
大好きな人たちと。

写真を撮る時に
照明を当ててくれた葉山さん。

感謝です(笑)



★最後の晩餐 
がん治癒へのターニングポイント★

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