2014/08/06

どんな胸の形でも

みてみて♪

女心がときめく
このカラフルなブラ!

YUMEMUNEといわれるもので
実は、
ハワイの「プアラニ」の水着のトップ。

プアラニとは↓↓(プアラニホノルルhpより)

http://www.pualanihonolulu.com/about-pualani


この水着トップを、
乳がんのサバイバーさんのあいだで

「胸の形を問わない
パーフェクト・ブラ」

として紹介している女性がいます。


ハワイ在住の
カズサ・フラナガンさんです。

彼女は、乳がんで両胸を摘出してから
タンスの中のブラジャーを全部捨て
ハワイに住みながら
海にいくことを諦めていたそうです。

だけど、
どんな形の胸でもなかなかズレない
ここの水着に出会ってから
涙と一緒に
感情が溢れてきたんですって。

以来、ここのトップを普段使いの
ブラとして着用しているそうです。

きょうはそんなカズサさんが、
御船町の藤岡医院で行われた
乳がんサバイバーの皆さんの集まり
「リ・ボーンプロジェクト」に
参加されました。


このブラジャー、裏を見ると
出し入れできるパッドがついていて

片方の胸を摘出した方は
片方だけパッドをつけた状態で
着用することができます。


女子の集まりですから
可愛いものを目にすると当然、
代わる代わるフッティングへ。


乳がん患者さんが
実際つけているところ。

「おおー!フィット感がいいですね♪」

鏡に映ったご自分の姿をみて
思わず笑みがこぼれる患者さん。


「きゃー!かわいい〜♡」

「あっちの色が似合うんじゃない?」

なんてみんなで大はしゃぎしていました。




「乳がんになった事は元に戻せないし
おっぱいは戻ってはこないけど、
クオリティのいいもので
可愛いブラをつけると

“わたしの胸はここにある”

っていう安心感と
女としての楽しみが得られるの。」

とカズサさんは言います。



乳がんにしても、
子宮のがんにしても
女性特有のがんにかかり
その部分を摘出すると
「女としての自信」
をもち続けるのが
難しくなるといいます。

でも、病気になっても
気分が上がる何かで
女性であることを
楽しめるって大事。

こんな風に、
治療だけでなく
心を元気にすることが
できるんですね。

カズサさん、
ハワイの
あったかい太陽のような方でした。

★YUMEMUNEの注文
お問い合わせ★
カズサ・フラナガンさん
kazusa.aloha@gmail.com


熊本での受注販売は
熊本・御船町「しましまの木」
☎096-282-3113