2014/08/13

子宮頸がん啓発作戦25 検診バス、貸して下さ〜い!


昨日のブログでご紹介した
子宮頸がん検診バス「すみれ1号」


内診台は産婦人科と同じものが
搭載され、
プライバシー対策もバッチリ、
さらにエアコンも完備。

ナイスなバスです♪

見た目も可愛いし
これなら
初めて検診を受けるという
女の子たちにも
オススメできそう♪

ということで
思い出したのがSKK20actの皆さん。


熊本大学で

「二十歳になったら子宮頸がん検診」

を合い言葉に、
子宮頸がん検診の啓発活動をしている
女の子達です。

ワタクシ、今年の11月1日の熊大の学祭
「紫熊祭」で一緒に
啓発イベントをさせていただくことに
なっています。

以前彼女達と話していた時に
ある女の子が

「子宮頸がん検診、
ひとりで産婦人科に行くのには
抵抗があります。
友達とかお母さんとか
誰かと一緒なら・・・」


という話をしてくれました。

それならば!

学祭で講演をさせて頂く時に、
私が検診バスと一緒に行けば?

そうすれば
産婦人科に行く必要もないし、
講演のあとにそのまま
検診をしてもらえるのではないか!?

ということで・・・


検診バスを所有している
熊本県総合保健センターに
バスを貸していただけないか
交渉してみよう!

そう、図々しいのが私の取り柄(笑)


熊本県総合保健センターの
事務局長室へ。


応対して下さったのは
保健センターの高橋事務局長。


熊本大学での子宮頸がんイベントの話や
学祭への検診バスの派遣は
受診率が低い若い女の子達に
検診のアピールをするチャンスだということなど
話をさせて頂くと・・・

「なるほど、そうですか。
当センターでも
子宮頸がん検診の重要性を
皆様にお分かり頂きたいので
ご協力致しましょう」

と快諾してくださったのです。

しかも

「学生さんは検診費も大変でしょうから
今回は特別にお金のかからない方法を
考えさせて頂きますね」

と検診費まで考慮して頂ける事に!


やった〜♪♪♪うれしい〜

ありがとうございます、
熊本県総合保健センターさん!
素晴らしいです!!



熊本大学の皆さ〜ん
「すみれ1号」連れて行くからね〜♪

お友達誘って検診してね♡


学祭当日の
検診スタッフの皆さん。

「初めての検診の方たちが
緊張しないようにサポート
させていただきますね」

と温かいお言葉をくださいました♪

大学生達に
子宮頸がんの事を知ってもらい、
検診を受けてもらえるチャンス、
熊本大学の学祭
「紫熊祭」やる気満々です。