2014/04/19

子宮頸がん啓発作戦14 出会いと再会@熊本保健科学大学

4月17日、熊本保健科学大学に
子宮頸がんについての2回目の講演に行ってきました。

「入学した1年生全員に聴かせましょう」と
大学事務局の方が学科を分けて
2回設定して下さったんです。有難い!

今回は看護士を目指す学生さんや、
検査技師を目指す学生さん
そして言語聴覚士を目指す学生さん達が聴いてくれました。

質疑応答の時間。

看護士を目指す学生さんから

「がん患者さんに喜んでもらうために
医療従事者はどうケアをしていけばいいでしょうか」や

涙ながらに「友達や家族ががんになったとき、
自分が支える側としてどのように接したらいいのでしょう」

といった質問や感想をいただきました。

“人を思いやる”気持ちを沢山もった学生さんです。


講演後、駆け寄って話しかけてくれた女性。

「実は私も、
母を3年前に子宮頸がんで亡くしました。
私自身も検診に行きますし
将来は医療現場からの啓発をしたいです」

って話してくれました。

お母さんを亡くす悲しみを乗り越え、
今前を向いている彼女、応援したいです。

さて、今回はこの講演のチャンスを与えて下さった
熊本保健科学大学の小野友道学長にも
インタビューさせていただきました。


小野友道学長も、
「学生時代から子宮頸がんの正しい知識を持つ大切さ」を
感じていらっしゃいます。

素敵な先生です。

小野学長のような教育現場の先生が沢山いらっしゃるといいな。

そして、私の大学時代の先輩も
こちらの大学で先生をされていました!

約20年ぶりの再会!!嬉しかった〜♪

また、皆さんにお会いできますように。

★熊本保健科学大学★
https://www.kumamoto-hsu.ac.jp/