2014/02/09

子宮頸がん啓発作戦10  「子宮頸がん」男性のサポートって大きい

今日は、熊本で保育士さんやベビーシッターさんなどの派遣をされている会社
「サマンサ」さんのパーティで講演をさせていただきました。

ここでは、保育士としてキャリアをもち、
その後出産などで一度職場をはなれたのちに、
派遣の保育士さんとして登録をされている方も多いそうです。

ママ業と仕事の両立!みなさま、頭が下がります。

http://www.samantha-s.net/  ←サマンサHP



約40分間の講演では
子宮頸がんの現状や私の取材・体験などの話をさせていただきました。



司会のMEGちゃんとサマンサの皆さんと。

講演が終わり、
乾杯の挨拶で、参加されていた男性が「男の視点で感想を言わせて下さい」と
子宮頸がん講演について話して下さいました。

その方は、お母様が子宮頸がんに罹り、様々なサポートをされた経験もあり
子宮頸がんに理解の深い方でした。

「子宮頸がんは女性だけの問題じゃないですよね。
男性にだって大いに関係があるものです。

今日は女性だけの会合ですが、
世の中の男性にも子宮頸がんについて考える機会が必要だと思います。

そして、社会全体として
男性もしっかりサポートできる体制ができればいいと思います」

と言って下さったのです!

感激!!!

さらに
奥様が子宮頸がんにかかって今まさにサポートされている男性もいらっしゃって
真剣に話を聞いて下さいました。
その方も奥様の病気に真摯に向き合っていらっしゃいました。

病気になったとき、パートナーの支えは本当に大きいもの。

この方々のように子宮頸がんに理解のある男性が増える事は
とても嬉しい事だし大切な事だと思いました。

子ども達の天使、保育士の皆さんと♡

きょうは、“男性へのアプローチ”という
今後の活動への大きなヒントがいただけた貴重な会合でした。

サマンサの皆様との出会い、そして現場で働く保育士さんたちとの出会いに感謝。

皆様とまた、お会いできますように♪♪