2015/06/15

美味しいお肉の“前”は、どうだったんだろう?


お肉、好きですか?


私は好きです!大好きです!!

友人達と
美味しい肉料理を食べる

「肉の会」

を定期開催しているほどです。

では、例えば
牛肉は
食卓に来る前、いったい
何だったでしょう?





正解!!

牛肉はお肉になる前は
生きた牛だったんです。

「えーっ!?牛肉って
もともとは生きた牛だったの???」

なんていう人は、
まずいないと思いますが

生きた牛からお肉になるまでを
詳しく知っている人は
あんまり多くないのかなと思います。

焼肉店で働いていた時

「肉のかたまりの前は
どうなっていたんだろう?」

という素朴な疑問を持ち
食肉解体の現場に
飛び込んだ女性がいます


畑田つばささん 24歳です。

「美味しく頂いている牛肉は
もともと生きている牛。

命を目の当たりにして
みたかったんです。」

という理由で
食肉センターの仕事を
選んだ畑田さんは

迷わず、食肉センターの
解体作業員になりました。

生きた牛が
お肉になるためには
当然

「いのちをいただく」瞬間

があります。



畑田さんがいざ、
その仕事を目の当たりにすると
想像以上のものがありました。

想像以上のものとは
「怖さ」とか「残酷さ」ではなく

「感謝」
「いのちのありがたさ」

だったそうです。

そんな彼女に魅力を感じた私は
畑田さんの姿を追いかけ
取材しました。

そして食肉解体の現場で
働く人たちからは

お肉が好きとか
嫌いとかではなく

いのちを考える機会を
与えてもらいました。

6月15日(月)
午後6時15分からの
KKTテレビタニュースevery.

で放送します。

是非ご覧下さい。