2015/02/28

子宮頸がん啓発作戦41 熊本保健科学大学同窓会

「年に一度は
子宮頸がん検診を受けて下さいね♪」

と、ワタクシ
いつも呼びかけておりますが
その子宮頸がん検診で行うのが、
細胞診。

細胞診とは
子宮の入り口(子宮頸部)の
細胞の一部を採って
異常がないかどうか
調べることです。




きょうは
そんな細胞診をはじめ
血液検査や人間ドックでの
腹部エコーなどを
担当する臨床検査技師さんたちなどの
集まりで「子宮頸がん」の
お話をさせていただきました。

お邪魔したのは
熊本保健科学大学の同窓会。

女性だけのご参加ではなく、
男性の方のご参加も多く
年齢も幅広く聞いて頂きました。

子宮頸がんの主な原因である
ヒト・パピローマウイルスには
女性の約8割が
「一生に一度は感染する」

と言われていますが

年代別で最も感染が多いのは
なんと15歳から19歳!

参加者の方ご自身はもちろん
パートナー、姉妹、
お嬢さんやお孫さんを
守るという意味で

男性女性両方にお伝えしたいので
年齢も幅広く聞いて頂き
嬉しかったです♡



最後は恒例の記念撮影♪

私はどこでしょう?




正解は・・・




はーい!ここですよ♪

わぁ、皆さん笑顔を
ありがとうございま〜す。




講演終了後。


子宮頸がん検診の細胞診を
熊本で初めて、
検査技師として担当された先生とも
お話が出来て感激!

また、最愛の奥様が
数年前に子宮頸がんにかかり
一緒に乗り越えられた男性からも
お話が聞けました。

奥様は子宮を摘出されたものの
いま、元気に
暮らしていらっしゃるとのこと。

ホッとしました。



皆様との出会いに感謝!

私たちの健康のために
日々仕事をされている
臨床検査技師の皆様
ありがとうございました♡