2014/02/03

子宮頸がん啓発作戦9 尚絅高校へ


今日は熊本市の尚絅高校で取材でした。

2月19日(水)にテレビタミンで放送される子宮頸がんシリーズ企画のため
学校現場での子宮頸がんに関しての取り組みについての取材でした。

実は私、尚絅高校にはとっても感謝しています。

自分が子宮頸がんに罹って、
「是非、若い女の子達に子宮頸がんを正しく知ってもらいたい」と考えていたとき
ある日ふと思いつき、女子だけの高校である尚絅高校に飛び込びました。

そして、校長先生に「私の話を聞いて下さい!」と図々しくも
話を聞いて頂きました。

突然の訪問にも関わらず、しっかりと耳を傾けて下さり

「子宮頸がんは決して他人事ではないですね。
それでは、社会に出て行く前の女の子達に子宮頸がんを学ぶ機会を与えましょう」
と3年生への講演の機会を作って下さいました。

それから私立高校の養護教諭の先生方の研修会にもお呼び頂き、
現場の先生方とお話をする事までできたのです。

本当にありがたい!


2月14日の3年生への子宮頸がん講演会を前に
今日は、高校での性教育の難しさや、
講演の時に気をつけることなどのアドバイスを頂きました。


尚絅高校の甲斐校長先生(左)と養護教諭の起田先生(右)です。

お二人とも、尚絅の生徒さん達の事を心から想っていらっしゃいます。
こんな先生方の元で勉強できる生徒さん達は幸せだと思いました。


生徒さん達にしっかり伝わるように、頑張ります!