2015/04/19

イベント「いのちをいただく時間」のお知らせ♪


『坂本さんは食肉センターにつとめています

牛をといてお肉にするしごとです

坂本さんはこの仕事がずっといやでした』


という一文で始まる絵本


「いのちをいただく
〜みいちゃんがお肉になる日〜(講談社)」

食肉センターで
実際にあったお話をもとに
「いただきます」
とはどういう意味なのかを
語りかける絵本です。


解体作業員さんの
動物たちへの
愛情溢れるエピソードが
全国的に話題を呼び

昨年、
「街の本屋が選ぶ絵本大賞」
を受賞しました。



この絵本の
モデルになったのは

熊本市食肉センターの
元食肉解体作業員
坂本善喜さん(57)


坂本さんは今熊本を拠点に
全国で講演活動を行っています。

実物の坂本さんは
絵本の中の坂本さんよりも
ずっと素敵な男性。

楽しく、
優しい語り口で
「いただきます」の意味を教え、
講演を聞いた子ども達から
絶大な支持を受けています。

そんな坂本さんと一緒に
食といのちを考えるイベントを
開催することになりました!



坂本さんのお宅にお邪魔したときの写真。

坂本家に伝わるお料理を
ごちそうになりました。

お肉屋さんならではの
良い食材を使ったお料理は
どれも美味しかったです♡

そこで

このお料理や坂本さんのお話を
もっと沢山の人に知ってもらいたい!

どうせなら、ざっくばらんに
色んなことを話しながら
皆で楽しく食べようよ!

ということになり
今回のイベントが実現。

「坂本家秘伝のレシピ」を中心に
とっておきの
お肉料理を味わいながら

お肉になってくれた動物たちと
お肉にしてくれた職人さんたちの
物語を聞き
一緒に命に感謝しましょう。

私も絵本
「いのちをいただく」
を朗読します。

少人数イベントです。

ご予約はお早めに♪



★KFM presents
いのちをいただく時間
〜食べる前は
“いのち”だった動物たちに
感謝を込めて〜★

2015年5月16日(土曜)

午後7時〜
(受付午後6時30分〜)

参加費¥5000

(お食事&飲み放題)

定員20名


カフェヴィアーレ

熊本市東区江津1-1-12

ご予約はお電話で♪

096-362-3751